生後3ヶ月になりました

生後3ヶ月になってようやく笑顔が見られるようになったと思います。
ただその笑顔もまだほんの少し。ミルクを飲んでおなかいっぱいになったその直後だけ。でも、その笑顔が見られるのと見られないのとでは、とても大きな差です!笑顔で一気に育児の疲れが吹っ飛んでしまいますよ。

今のところ母乳だけ与えています。
時間があるときに、あーちゃん母が搾乳してくれるので、それを昼間に飲ませています。また、冷凍したストックもあり、当分は母乳だけでいけそうです。
ただ、仕事に復帰したあーちゃん母はちょっと辛そう。。。母乳をあげていると、体内で母乳がどんどん作られるので、おっぱいが張って痛くなるそうです。
どれくらい痛いのかよくわからないので、ここでは、母乳をストックする道具について書こうと思います。

母乳の冷凍保存と解凍

母乳をダイレクトに飲ませるのが一番単純で、あーちゃんにとっても精神的に落ち着くと思いますが、昼間は母親が仕事なので冷凍ストックした母乳をあげます。
冷凍母乳を作るには、まず搾乳します。以前は手を使って搾乳していたのですが、赤ちゃんが吸うように効率的に行うのは難しく、けっこう手間らしいです。
そこで今回は、搾乳マシンを使いました。母乳の吸引機です。スイッチを入れると、吸う動作を繰り返して搾乳できるそうです。→http://www.toysrus.co.jp/product/product_detail.aspx?tab_id=c03&category_tree=5&product_order=5&top_id=002&screen_id=1&category_id=3982FD1C-21AA-4505-857F-46672522C4B6&ext=0&c_id2=B0EFA00B-AFA8-42F5-B25A-24E7050FCF80&c_id1=5AF2916F-5D38-4592-8E85-60CBDE1A93C3&type_id=001&skn=199931&pin=100
それから、母乳を入れるパックです。今回使ったのは、1パックで100mlまで入るもの。母乳を入れたら、シールで封をします。そして、日付と容量を書く欄があるのでペンで書いてから、冷凍庫へ。
解凍するときは、40-50度くらいのお湯の入った鍋ににパックごと入れます。これがけっこう時間かかるのです。20分くらいでしょうか。解凍後の母乳の適温は人肌くらいです。人肌かどうかの確認は、腕にちょっとミルクを出してみて温かさを感じるか感じないくらい、とどこかで書いてあったのを見たので、それをそのまま今回も実践しています。
あーちゃんが泣きはじめてから解凍作業を始めると、あーちゃんを抱っこしつつ、泣き声を聞き続けるはめになるので、起きるかな、という予兆があってから準備を始めます。起きる頃になると寝ているかごの中で、もそもそと動き始めるので、わかるのです。そこからだいたい30分くらいは泣くことはないので、その間に母乳を解凍するというわけです。
一番最初に、母乳を解凍したときは、もっと高い温度のお湯で解凍してしまい、母乳の油分が分離し、魚の腐ったような臭いが出てしまったので、失敗でした。
実は、あーちゃんが最初にほ乳瓶で飲んだときに、あまり飲んでくれなかったのですが、これは、ほ乳瓶に慣れていないこともありましたが、母乳を解凍した温度が高すぎたためだと思います。あーちゃん、ゴメン、、、母乳がいつもの味じゃなかったのかもね。ちなみに、それであーちゃんが体調を崩したようなことはありませんでした。

後日談、、、

その後、母乳の解凍方法については、さらに改良を加え、母乳を飲ませる3時間くらい前に冷凍庫から出して、常温で解凍することにしました。それからお湯で温めて飲ませます。
こうするとかなり温めるのは5分くらいで済むので、急に泣き出したときにも対応できます。

そういえば、最初は、ほ乳瓶での飲み方がほんとにヘタでした。ぼくが育休に入るまでは、ほ乳瓶を全く使っていなかったため、ほ乳瓶を使い始めた頃は、うまくミルクを吸うことができず、口を動かしているだけ。30分たってから、どれくらい飲んだか見てみたらなんと10ml!
だんだん上手になるもので、3月に入ってからは30分で100mlくらい飲めるようになりました。そして、3月中旬になってからは、20分で200mlというときもありました!