お正月

今日はとても楽しかったです。
お友達の家に遊びに行ったのですが、そのお友達は職場の同僚で上海出身。
そのお友達のお友達も含め、集まったメンバーは合計10人。中国人4人、アメリカ人1人、日本人5人というメンバー。
今日はちょうど旧暦の大晦日で、みんなで餃子を作って食べました。中国では餃子は縁起のよい食べ物だそうで、大晦日は餃子を作って食べるというのがふつうらしいです。
餃子は皮から作ったのですが、材料は薄力粉と塩と水。強力粉ではないんですね。
具はニラと挽肉。ニラのみじん切りはぼくがやりました。
皮に具を入れて包む作業ですが、日本式の包み方とはちょっと違います。ぼくは5個くらいやった後で教えてもらい、ようやくやり方が分かりました。けっこう難しい。でもほかのみんなは簡単そうにやってましたが、ぼくとあともう一人は不器用さを見せつけました。おいしく食べられれば、まあ、見た目は多少悪くてもいいでしょ?
焼き餃子かと思いきや、水餃子なんですよ、中国では水餃子が一般的。とてもおいしかったです!そして、きれいな包み方もそうじゃない包み方も水餃子になればわかりません!よかったよかった。水餃子はたれをつけて食べます。たれの材料は、にんにく、唐辛子、しょうゆ、酢、砂糖、それに香草。
あとのメニューは、特製のスープ、タイ風ソースのさいころ肉、トマトとなすのパスタ、プチフール(ケーキ)。
特製スープには、鶏の手羽先、中国ハム、干しシイタケ、干しタケノコ、高麗人参、ナツメ、ぎんなん、なんか適当にいろいろ入れました、というかんじですが、これがとてもおいしい!体も温まってグー。
タイ風ソースのさいころ肉、トマトとなすのパスタは、アメリカ人の彼が作ってくれて、とってもおいしかった。タイ風ソースはナンプラー、赤唐辛子のほか、八角という香辛料を使っていました。
中国の大晦日も、日本の紅白歌合戦のように、CCTVがバラエティ番組を放送しているとのこと。歌もありますが、地方ごとの踊りがあったり、漫才があったりと、とても楽しそうでした。中国のテレビ、ネット配信されていて専用のプレーヤーソフトを使うと日本でも簡単に見れるんですよ。今度試してみようと思っています。
それにしても、いろんな人のお話を聞けてとても楽しかったです。